無事に200人以上の参加者で10周年記念例会を終えることができました。
運営に携わる会員様、各世話人様の協力に本当に会社致します。
そして、ゲスト様、各会場からお越しいただいた会員皆様のご参加心より感謝致します。
以下は、写真家、フォトグラファーの梅崎さんに撮影していただいた画像を元に今回の記念例会に対する想いを語らせていただきました。
梅崎さんの活動内容はインスタグラムをご覧ください。
各テーブル和やかでみんなが笑顔である事に感謝致します。
この写っている方々全てが事業者であり、決裁権をお持ちの方というのを、例会に参加するとまるで友達だったかのようにふるまっていただけるのが守成クラブの醍醐味だと言えます。
一度の例会では一つのテーブルに座ることになるので、このテーブルのメンバーだけでもまずは仲良くなっていく。
そして、毎月の例会に参加して一人、また一人と、親密度を上げていく。
その積み重ねが、信頼への積み上げにもなり、需要があれば仕事につながる。
この信頼の積み上げという話は、例会だけの話ではなく普通のビジネスについても同じはずです。
だからこそ、自身のサービスや商品の質を高め続けることが大前提なのです。
今日、明日、未来を通じてレベルを上げていく。その時に相談できたりというのも守成クラブの醍醐味です。
守成クラブ佐賀は、この皆様の笑顔に報いる例会運営、または、組織運営を行っていく責務を邁進していきます。
全体を見てみると200人を超えは、なかなかのインパクトでした。
写っている画像の皆様は、経営者や決裁権のある方々ばかりと考えると、これだけの方々で商売繁盛を行う事や、お互いが営業しあえる関係性という目で見ればこれが少なくともただの異業種交流とは違うというのがわかると思います。
食事を一緒に行いお酒やドリンクを飲みながら、相手の話や自分の事を話したり。
そうすると、聞き方や話し方一つ一つを大事にしていくことの大切さも学ぼうと思えば学べるわけです。
そして経営者であればそれを自分の意思で自分の行動に責任をもつという事も学べたりできます。
記懇親会中に、経営者クイズ大会も開かせていただきました!
守成クラブ佐賀には2023年度は総務委員会と、10周年委員会、100社委員会と3つの委員会があるのですが、この経営者クイズ大会は10周年記念委員会が、各々が時間を作って打ち合わせして開催にこぎつけました。
初めてのことで、いろんな方々の協力が、仲間としての団結力にも繋がりました。
これを実施する事で、いろいろな方からの、ご指摘やアドバイスもありたくさんの学びへつなげることができました。
私達事業者は、常に学び、得た経験を次の糧へと繋げて、それをどのような形で自分たちの事業の売上アップに繋げられるかを模索すべきだと思います。
圧倒的な名刺交換会
この名刺交換会は、守成クラブの特徴とも言える項目ですが、それが200人を超えるとなかなかのインパクトがあるなと感じました!
この、こういう形式での、名刺の交換に関して、人によっては意味がないよとおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、私達もこれだけで仕事につながるとは考えていません。
こういった恒例の事も、仕事につなげるために、人と人を繋ぐキッカケに過ぎないというのはみんな十分承知しています。
ただ、このキッカケがあるかないかでは、本当に差が出ます。
1と100くらい差が出ます。
仕事というのは、まず需要があることが前提で、かつ、納品する製品やサービスが、その価格に見合っていないといけません。
そして、その後に、その製品やサービスを買ったことでのサポートなども含めて信頼できるかどうかが大事なのではないかと考えています。
守成クラブ佐賀の場合、例会で名刺の交換を行い。
入会してもらった後は、どこかの委員会に所属してもらう事になります。
そして、会員同士での趣味や例会以外の何かで集まったりして交流を深めることを強くおすすめしています。
そして、会って話して、お互いを気遣いながら、少しづつ、距離感を縮めていき、何か仕事の兼ね合いのときは、相談する間柄になる。
そうやって進めていけば、全く仕事にならないという事はあまりありません。
もし、仕事にならないということであれば、
- ①需要がない
- ②価格と提供製品・サービスに乖離がある
- ③まだ信用されていない。
このどれかになる可能性が高いです。
守成クラブすべての会場におそらく言えることですが、所属すれば必ず何かが売れるという事ではありません。
キッカケはもらえますが、判断するのは購入する側の判断だからです。
だから、そのキッカケを大事にするからこそ、この名刺交換会についても、人と人を繋ぐ、または繋がった距離感をまた縮めるということを行うことだという事です。
だから、一度名刺を配った人の場合は、名刺の交換ではなくグータッチをします。
これは、お互いの事を再認識する為とも言えます。
顔を合わせてお互い少しづつただ、知っている人からレベルを上げていく為の一つのイベントとも言えるわけです。
ブース出店について
今回はいつもとは違い、様々なブースが出店されました。
こういったブースについても、どうにか1点でも売れないかを守成クラブ佐賀では模索しています。
今回情報を先にいただけたブースについては、出品者パネルを坂井会員が率先して作っていただきました。
坂井会員のページ
こういった動きというのは、守成クラブ佐賀を運営していて、日に日に高まってきている気がします。
こういったブースもただ並べれば良いという事ではなく、売れるための準備をする必要があります。
もちろん、守成クラブ佐賀の会場として可能な限りバックアップはしますが、やはり大事なのはうる事業者の行動が大事です。
商品の知識、イメージ、伝え方、消費する量、一回に買える金額など、考える余地はたくさんあります。
それを、どこまでこまめに行えたか?これがとても大事だったりするわけです。
それを手間と考えずに行動できるブースは本当に良く売れたりします。
また、どういった形で利益化していくのか?という事もブース出展では考える必要もあります。
物の売り方だけで、どうにかなる場合もありますし、ならない場合もあります。
そこから、売れる工夫をするというのも、事業者側が持てる戦略や戦術ではないかと思います。
ブース出展内に無料体験または、安く体験をしてもらうというのも自社アピールの方法として有効だったりもします。
たくさんの皆様の参加によりこの日は18名が会員へ参加されることとなりました。
ここ数年で守成クラブ佐賀の組織としてのあり方のレベルは上がってきたと感じます。
直近参加会員への守成クラブ佐賀でどう立ち回れば、注目を得て、自社の来客や売上アップにつながるのかといった事をレクチャーする、オリエンテーションの存在。
人数さえ集まればいいという事ではなく、集まった方、来てくれた方に、どうすれば守成クラブ佐賀へ会員として所属していただけるのか?
そこは、従来私達が商売人として行っている、
払う金額と同等か、それ以上の価値を対価として提供するという事に尽きると考えます。
形だけや名目的なことの為という事が、全くないとは言えない事も確かに存在しますが、主軸である商売人としての矜持というものは、忘れてはいけない事だと思います。
だからこそ、人に会う事で信頼を得られる守成クラブの例会や委員会などでの下部組織での活動に意味が出てくるわけです。
守成クラブ佐賀は今後も会のレベルを上げて行きます。
守成クラブ佐賀、第121回10周年記念例会を開催できたことを本当に感謝しています。
これからも、私達は他者の為という事を進めながら、自らの事業拡大や売上アップ、利益アップを求めて進めていければと考えています。
これからも、どうぞ守成クラブ佐賀をよろしくお願いします。