新たな風、12名の新会員が加わりました

今回の定例会では、12名の新しい仲間を迎え入れる事となりました。
初参加の方には、もすぐに打ち解けられた方もいらっしゃいました。
会場のあちこちで笑顔と名刺交換が広がっていく様子が印象的でした。
異業種ならではの刺激的な出会いは、新しい発想やビジネスチャンスの源泉です。
ボランティア的な活動の中にこそ、営業の種がある

今回、沖縄会場からお越しくださった【小松秀人】会員の話も非常に学びの深いものでした。
「守成クラブの活動は、時にボランティア的な動きや手伝いもありますが、その過程で自然な交流が生まれます。
その交流をベースに、商品やサービスを上手に提案していくことで、しっかりと事業拡大にもつながっていく。
守成クラブでの活動は、一種の“営業活動”でもあるのです。」
といった趣旨の言葉には、多くの会員が共感し、今後の活動の捉え方にも良い影響を与えてくれるメッセージとなりました。
各テーブルでも活発なPRとコミュニケーション
各テーブルでもそれぞれ、楽しい時間と活発なPRが行われ、たくさんのビジネスの種が芽生えていました。
お互いの事業を知り、応援し、そして時には連携していく――そんな空気が自然と広がっているのが守成クラブ佐賀の強みです。
人が人を呼び、今では“佐賀県内最大級”の異業種交流会に

数年前、例会参加者は多くても60名ほどでした。
それが今回は参加者135名。
参加者数は倍以上となり、佐賀県内では最大級の異業種交流会へと成長しました。
所属会員も、200名を超えてきました。
この成長の背景には、参加する一人ひとりの行動力と、仲間を想う気持ちがあることは間違いありません。
実は佐賀県は、事業者数では都道府県のランキングでは下から4番目くらいです。
人口もそこまで多くありません。
だからこそ、中小の経営者は一致団結して協力しあうのがよいのでは無いかと考えます。

同業種でも、協力できれば中間感での仕事の振り合いもできるでしょう。
一人勝ちは出来ないかもしれないですが、一人負けにもなりにくいんです。
伊藤小一創業者が提唱する言葉に少しでも近づければと考えています。
創業は易し
守成なり難し
美味しい料理と、あたたかな交流

例会後の懇親会では、色とりどりのビュッフェ料理が並び、会場は一段と賑やかに。
各地の名産品やお酒の紹介ブースも人気を集め、試食や商品説明にも熱が入っていました。
ここでも、「知る」「味わう」「つながる」という交流の楽しさがありました。
今回、伊藤小一創設者の名が付いているお酒もならんでいました。
小一氏の名前にちなんで、アルコール度数51度というお酒もありました。
琉球会場の(株)ミナクル組織研究所 伴野 充生 会員 佐賀会場へのご参加ありがとございました!
女性限定の飲食店での2部会場

今回は女性だけの試みとして2部会場を飲食店で行うという事も行われました。
とても女性会員からの評判は良く、次回にも反映させるかどうかもまた来年度の世話人会にて話し合いがなされることだと思います。
行動こそがすべて。だからこそ、守成クラブ佐賀での活動に価値がある

「仕事を増やしたい」「集客を伸ばしたい」「売上を上げたい」――
そう願うすべての経営者に共通するのは、「最終的には自分の行動がすべてである」という現実です。
どんなに素晴らしい仕組みや環境があっても、最終的にお客様と出会い、信頼を得て、サービスや商品を届けるのは“自分自身の行動”以外にありません。
これは、守成クラブ佐賀での活動があってもなくても、根本的には変わらない事実です。
しかし、だからこそ――
守成クラブ佐賀という「場」を活かすことには、大きな意味とメリットがあるのです。
守成クラブの活動は、単なる異業種交流にとどまりません。
- 自社のことを知ってもらえる場
- 他業種の価値観や手法を学べる場
- 継続的に人と繋がり、成長できる場

つまり、「自発的に動く人」が、より動きやすく、成果に繋げやすい環境が整っているのです。
この場での経験は、営業として、経営者として、人として――確実に血肉になります。
“どのみち行動しなければ事業は広がらない”
ならば、その行動を「守成クラブ佐賀」というフィールドで行えば、
仲間がいて、支援があって、学びがある――より豊かな結果を生む可能性が高くなる。
だからこそ、私たちはこれからもこの場所で、挑戦し続けていきます。
行動するすべての人に、守成クラブ佐賀は、力を与えてくれるはずです。
最後に

守成クラブ佐賀の活動は、「仕事をつなぐ」ことを大切にしながら、会員の成長と地域活性に貢献してきました。
その想いが、仲間を呼び、輪を広げ、今では大きな力となっています。
たとえは、何かしら起きたミスは未来で取り戻す。
改善に改善を重ね、次へ、次へと進化する――
私たちは、これからもより良い組織へ向けて歩みを止めません。
次回例会も、どうぞご期待ください!