キッズハウスグループの一般社団法人Orionの伊藤さんの紹介です。
伊藤さんはお子さんの成長の為、お子さんが楽しんで喜んでくれる事を突き詰め続けてある児童発達支援・放課後等デイサービスを運営されてあります。
実は、伊藤さんは、もともと、別の児童発達支援・放課後等デイサービスへ勤められてあったそうです。
ただ、子どもたちの為の空間、子どもたちの為の施設なのに、利益重視ということがあまりにも強い組織だったとのことです。
少しでも利益が下がると、どうなってるんだという事で指示が飛んできたという事でした。
施設を運営していく上で、組織に余剰資金が合ったほうが良いという意味で言えば、利益が出る事自体は必要ですが、それが誰のために利益とするのか?という事がとても大事だと伊藤さんは仰ってあります。
その事で、かなり深く悩んだという事を伊藤さんはおっしゃってありました。
伊藤さんがおっしゃっているのは、よくわかります。
出た利益というのを、施設の教育に関する何かを購入する費用に当てたり、出た利益は、お子さんの成長や体験、未来に向けて必要な何かへ投資する為には、利益というのは必要だという事ですよね。
発達障害というお子さんを持つ親御さんは、本当に悩んである場合が多く、人によってはこうした方が良い、ああした方が良いとか、いろんな情報が飛び交っていたりして自分の選択が間違っていないか?という事にさいなまれてあることが多いとのことでした。
そんな中に、せっかく選んで通った場所が、テンプレのような何かをさせておけばあとは気にしない。
それよりも、利用率を上げろ、利用頻度を高めろ。というのは、やはり、違うという事でした。
そして、自分で子どもたち、そして保護者の方の安心できる場所を作るという決断をされて一般社団法人Orionを立ち上げられたそうです。
私達守成クラブ佐賀は、売上利益を上げるという為の組織ではありますが、それは、みんなが納得した上で、サービスとお金が循環する結果としての売上利益アップという事を目指しています。
という事は、顧客満足を高めなければならないという事は、言うまでもありません。
そして、顧客という言い方は違うとは思いますが、伊藤さんの一般社団法人Orionでは、通ってくれるお子様の成長や、その成長をお願いする保護者の方たちの安心が、この場合で言う顧客満足という事だと思います。
今後、伊藤さんは、新たに必要とされる児童発達支援・放課後等デイサービスを行われる方へ、お子さんが喜びながら、成長する為の方法。
親御さんが安心する為の事などを、伝えていきたいという事でした。
ただし、厳しい指導についてこれる方を対象とされてあるとの事。
守成クラブ佐賀としても、近江商人の三方よしという構図になるのであれば、それは、児童発達支援・放課後等デイサービスであっても、大事な要素だと考えます。
また、児童発達支援や放課後等デイサービスなどは、見た目以上に心理的にケアしたり配慮する部分がとても多く、簡単だろうという甘い考えて参入しては辞めていくという事業所が後をたたないそうです。
子供は未来の宝という事は、私達守成クラブ佐賀でも考えは同じです。
だからこそ、守成クラブ佐賀がもつネットワークなどで、サポートできる事があれば、今後とも伊藤さんをサポートできればと考えています。
というわけで、キッズハウスグループ一般社団法人Orion代表の伊藤さんの紹介でした。