今回のお仕事マッチング事例は、民宿みみを営んである、川津美由紀会員と、8周年記念例会にゲストとして参加された、創作和食こみや 小宮知明さんとの柚子コショウの取り扱いとなった事例の紹介です。
8周年記念例会の事はコチラ

今回参加された、創作和食こみやさんのホームページはこちら
ホームページ上には、他のお店には無い創作された料理が紹介されてあります。
だからこそ、香りや色味、料理としても目から見える情報と、香りといった味にも繋がる事へも追求されてある料理屋さんです。
今回その創作料理こみやのオーナーである小宮知明さんが、旬の柚子を使用して手作りで作られてある柚子コショウを、取り扱っていただけるという事でした。
この柚子コショウは、正直な話作ろうと思えば、ネットで調べれば材料をとレシピはわかります。
ですが、使う柚子の鮮度や作るための温度管理などは、やはり経験がある人でなければいけない理由があります。
素人では爽やかな柚子の香りを保ちながら、味のアクセントになるコショウの旨味とバランス良く表現させるのは難しいわけです。
川津美由紀会員は、民宿みみを運営されてあり、民宿みみでも料理の提供をされてあるためこういった事が可能だったわけです。
そして、民宿みみを営んである川津美由紀会員と、創作和食こみや 小宮知明さんとの繋がりは、守成クラブ佐賀の例会がきっかけとなりました。
創作料理のお店で調味料を採用してもらうというのは、それこそとても難易度が高い事だと思いますし、さらにその2人が繋がるという事も何もなければなかなか難しい事ではないかとも言えます。
また、今回のようにただ民宿を経営しているから、民宿に泊まりに来てほしいという事だけではなく、事業売上を上げる事を模索されてある、民宿みみの川津美由紀会員の営業意識も非常に高いことがわかります。
事業を単純に伸ばすだけではなく、今ある事業を少しひねるだけで、新たなお客さんを作り出すというこういった思考もビジネスオーナー、事業者としては学べる所であるとも言えそうです。
仮に取り扱い金額が小さかったとしても、これがきっかけで、お二人の交流が行いやすくなったのは間違い有りません。
正直仕事を増やすというのは、需要の有る方との接点をどれだけ作れるかにかかります。
そして、それが大きな売上に繋がるのがいつになるかはわかりません。
仕事での接点を増やしておく事は圧倒的に有利に働きます。
それを、チラシで行うのか、ネットで行うのか?直接合う機会を守成クラブ佐賀を介して行うのか?
やりかたは、それぞれです。
ですが、守成クラブ佐賀ではそのきっかけを作れるような組織運営を続けています。
この守成クラブ佐賀のホームページも、このマッチング事例記事も沢山ある内の一つです。
これからもどんどん活動の幅を広げていければと考えています。
という事で創作和食こみや小宮知明さんと民宿みみ川津会員で柚子こしょうの取り扱い開始の事例紹介でした。